どうも~tar@メガネ男子でございます。前回の記事が2月下旬でしたのでかれこれ5ヶ月少しのあいだが空いてしまいました。購読してくださってる皆さん、なかなか書けてなくてすみませんm()m
初めてきてくださったかたも、ようこそお越しくださいました。ぜひごゆっくり..えっタイトル見てきたんだから、面倒な挨拶はいらない!?ご、ごもっともです^^;
さて今回は、はさみやカッターを使わないで梱包用PPバンドを簡単に手で切る方法をご紹介したいと思います。
実はこの記事、書こうか書くまいか、ちょっと悩んだのですが、それは後程述べるとして、お時間ある方は是非記事本文を読んでってくださいっ。
PPバンドとその梱包機のこと
梱包用のPPバンドって何っ、てかたのために前置きを入れますね。家電量販店などでパソコンのような箱入りの商品を買った時に店員さんが、
- 出版社/メーカー: SANICHI
- メディア:その他
- この商品を含むブログを見る
この手の梱包機は、箱に沿ってPPバンドを巻いてバンド先端を再度梱包機に入れるとピタッと引き締め、バンド同士を溶着させたら自動カットして結束してるんですよ。*2
普段見るPPバンドの姿
そのバンドに持ち手をつけて持ち帰りやすくしてくれた経験があるんじゃないかな〜と思うんですが、あれですよ、あのバンド( *• ̀ω•́ )b
このPPバンドって結構丈夫ですよね。私の経験では、いままで持ち帰る途中に切れたことはありません。けど丈夫さゆえに手で開梱するのはとっても大変。買い物をして家に持ち帰り、開梱しようとしたときにはさみやカッターが見つからない。さあどーしよーってなった時でもご安心あれ。こんな丈夫なPPバンドも簡単に手で切れちゃう方法があるって知ってた?それとも初耳?Σ(。・д・ノ;)ノ━ッ!!
PPバンドを切る手順
1. PPバンドが溶着している箇所を探す
まずはPPバンドが溶着している箇所を探します。先ほど紹介したような梱包機は構造上、台の上に商品の箱を載せてPPバンドを巻きます。この時バンドを溶着させる場所は箱の下に来るわけで、お店の人が商品の天地を正しく梱包してくれていれば大抵箱の底を見るとPPバンドが溶着している箇所が見つかると思います。
2. 溶着している箇所のPPバンドをひっくり返す
溶着箇所を見つけたらその近くのPPバンドを手でつまんで箱から軽く浮かせてみましょう。PPバンドと箱の間に程よい締まり具合を感じたら、商品を無事に運ばせることだけにとどまらず、化粧箱にかかる負担をも最小限に留めてくれた店員さんの梱包技術に畏敬の念を抱きつつ(笑)、溶着している箇所のPPバンドをひっくり返します。*3
3. 溶着箇所を裏側から剥がす
ひっくり返すと、今まで箱側に隠れていたPPバンドの裏側が見えてきます。実はここがポイントでして、溶着している箇所の表側は溶着部分からすぐの場所でバンドがカットされてるのに比べ裏側は溶着部分から少し余分なバンドが残っていますよね。
この裏側の余分なバンドの先端をつまみ、溶着している側に引っ張ると溶着部分が簡単に剥がれてPPバンドの一部が薄くなります。(下の写真を参考にしてね)
4. 手でちぎる
あれほど丈夫だったPPバンドがあら簡単、先ほど剥がして薄くなった部分は簡単に手でちぎれます。力もほとんど使わないので女性やお子さんでも簡単に切れちゃうんですよっ*4
この記事書くのを悩んだわけ
「こんなネタ、需要あるんか?」という一言に尽きるわけですが、そもそも梱包用PPバンド自体を頻繁に見るかたは少ないでしょう。そしてこのPPバンドを切るときにあえてはさみやカッターを用意しない、なんてかたは、より少ないと思ってるんですね。(まあ、開梱具を持たないミニマリスト向けにってのもアリかと思ったけど、そもそもPPバンドが付く買い物しなry)
けど、ひと昔前でいうところのトリビア的なムダ知識、昨今では林先生が驚く初耳学!的なネタとしてはアリかな、ということで久しぶりに記事を書いてみました。*5まあ、ゆるい話題で執筆再開の足掛かりにできたらいいなぁと..もう少し安定的に書きたいなとは思ってるんですけどね。
今すぐ直接みなさんのお役にたつ知識ではないかもしれませんが、この記事がいつか役に立つことを願います。
そして「ご存じない!?」のドヤ顔ができますように..(o´・∀・`)
でも「知ってた」コメントばかりだったらどうしようw
それでは今回はこの辺で。
- 作者:坪内忠太
- 出版社/メーカー:新講社
- 発売日: 2012/10/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る